« Soichiro Tahara v.s. Horiemon | メイン | My enemy's enemy is my friend? No way! »

2006年12月06日

EMMA HOUSE 2014 !!!

Emma House 2014: Dj Emma 20th anniversary(試聴できるようです)
出ました。昨夜フライングGETしました。車走らせながら全部聴きました。
同時にMalawian Works: Malawirocks (Emma / Taro Kawauchi)も購入したが時間の都合上まだ聴けず。

結論としてはスバラシイ!というか今までには無い構成のEMMA HOUSEな気がする。

Disk1はひたすら歌モノ。
Disk2はプログレ・テック・ハード・ロッキン系。

これまで2枚組みと言っても、両方とも前半はグリグリ系のハードな感じで、後半に歌モノが焦らされながら入ってきて最高潮!というストーリーが常套だったのだが、今回はディスクで明確に分かれている感じ。
Disk2のプログレ系も大好きなんだが、やっぱりDisk1の構成には圧倒。
HornyからLove Generationと繋がれ、最近ハマっていたIncredibleとなって鳥肌が立ち、My LifeからColor of Life(MISIA!)となってまたまた鳥肌が立ち、We got the loveで泣きが入り、最後3曲であるEvery Word、For Your Love、The Whistle Song Revisitedに関しては鳥肌・寒気・号泣・雄叫・万歳という言葉が相応しく、Disk1だけで激しく体力・精神力が奪われた結果となった。

また、Disk自体はフォト様式であり、Disk1はEMMA氏のプレイを後ろから見たような絵、Disk2はEMMA氏と奥様?(これが噂の元女優の方か?)のツーショット。
これだけでもいかに今回の作品が記念モノなのか、しみじみと伝わってくる。

ただ1点気になった点がある。
ジャケットは有名なデザイナーが手がけているらしいが、公式サイトのジャケット画像の左上に「DJ EMMA 20TH ANNIVERSARY」のところが、実際は「DJ EMMA 20TH ANNIVARSARY」となっており明らかにスペルミスである。
HMVで買ったのだが、偽モノだったのか?もしくは単純なプレスミスなのか?
なんか良く分からんが、逆にプレミア性が付くのではないかとポジティブに考えてしまうところ、やっぱり自分はEMMAヲタなのかもしれない。(笑)

最後に、以前から本格的に調査したかったのだが、これまでのEMMA氏のMIXシリーズを時系列で並べてみた。

こう見るとやっぱり10年以上経過していることが明らかだが、内容は昔のものも今のものもすばらしいものがあり時代に流されているものではないと感じる。今でもEMMA HOUSE 1などを聴いても最近のYELLOWかと思うくらいに新鮮だし。
今度時間を作って色々な切り口で分析してみたいと思う。
分析視点は備忘録として以下リストアップするが、時間をかけて客観性を強めた分析結果を残したい。
今後何十年経っても、EMMA氏という偉大なハウスDJに酔いしれる人を絶やさないためにも。
・BPM(125~130あたりが気持ち良いという仮説は合っているか)
・曲自体の発表年度や国(どこに偏っているか)
・ハウス種別(ガラージ、プログレ、ハードなど)
・俺自体が好きかどうか(モロ主観的な基準だが。。)
・気持ち良さの度合い(基準は鳥肌が立つかどうか?)
・総合的な評価と順位付け(全てスバラシイので難しいと思うが。。)
 等々

投稿者 takeharu : 2006年12月06日 11:14

コメント