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2005年02月25日

roppongi sensation.

六本木。
最近はあまり行かなくなった。
というか最近色んな意味で前よりキレイになっちゃったから、なおさら六本木感は薄れてくる。

3~4年前だったか、交差点傍のJohnney Rocketsというハンバーガー屋が閉店した。
ここは俺が高校の時にクラブ明け(当時はまだ小箱がいっぱいあった)に入った店だった。
当時の自分にとっては1000円を超えてるハンバーガーなんてありえねーって思ってたけど、その店内の雰囲気に魅了されていたことは良く覚えている。

前にTITLEで昔の六本木ディスコMAPなるものがあったので買って読んだが、さすがにその時期は俺は小学生~中学生だった。けど高校ん時にスクエアビルはどのフロアもクラブで、その周辺一体は昼からクラバーばかりという絵は鮮明に覚えている。
80s,90sと、俺が決して目にすることができないことに対する憧れは計り知れない。というかその時代は既に過去でありもう決して到来することが無いことが悔しくて仕方が無い。
六本木に限らないが、その時代は俺の好きなEMMA君が芝浦GOLDで廻していたり、BOOWYのGIGSが至るところで繰り広げられていたし、ジュリアナ・マハラジャ黒服・・・、21世紀となった今でもそのキーワードが消えていない・薄れていないということは、イコールその時代の産物が現代よりも未だに勝っているということだ。

確かに現代を全否定はする気は無いが、明らかに「遊びの幅」ってのは広がったと思う。良い意味でも悪い意味でも。
昔はある一定の場所がたむろ場になって、同じ方向性・同じ遊び方を持っていたからこその結束感がある。
今は逆に1人1人のアイデンティティが多様化し、そのパイ自体がShrinkすることなく逆に肥大化している。
喜ばしいことだが、そんな中でもGREEといったコミュニティ空間でつながりを保とうとしているのは、ある意味要領が良い方法だが、ある意味つながりが薄くなってきている個々人の無意識的な危機感が警笛を鳴らしているとも考えられる。

脱線したが、最近の六本木は「六本木じゃないとできないこと」が限りなく少なくなってきている。
しかしその中でも「古きを温め新しきを知る」という論語を忘れずに、俺の中での「古」と「新」の店をいくつか!

■deep blue

ちなみに交差点のCiti前のビル上にある違法バーとは違います。
星条旗通りの方です。

ここは5年前くらいからあるのかな?
色んな状況の下、気づいたら座っていることが多い場所です。
地下2階から地上3階まである中で、俺は2階のソファー席が広々していて大好きです。
カラオケルームもありますが、少々高めです。というか高いです。(会社経費だったから良かったけど)
業界は狭いもので、周りの人も色んな目的のためによく使っているそうです。(笑
ちなみに横浜店の方も全然違う雰囲気で落ち着きます。

■チャコ

小学生の時に家族で初めて行ったところ。
当分行ってない。けどステーキの味は絶品!
某カー●ィナスにも負けません!
近いうちに行こうと思って、まだ行けていません。
必ず行きます。

■FOXTAIL

外人と同伴ジジィにはうってつけのお店です。
単価は高い。肉1枚3000円とかっての食った記憶がある。けど食材はカナリ良いもの使ってるからそう考えると安いかもしれない。
内容はホント、上記対象顧客を満足させ、プチ高級感のある落ち着いた場所です。

■FIORIA ariablu

最近Openしました。
小金持ちコンパ場所です。
なかなか予約取れません。

■imoarai

この前の夏に行ったのかな?最近New Open。ZETTON系列。
というか衝撃受けます。住所も非公開です。俺も公開したくありません。
たまたま友達が名刺持ってたのでついていったら、高級マンションのインターフォンを押すではないか!その最上階。どこにも何も書いていません。
中はメゾネットタイプ。
上階はそのまま寝れる静かなソファーラウンジ。
あとは20畳はあるだろうベランダがあって、そこからはヒルズと東京タワーが180度で見渡せる。
ここで落ちない女はいないNo1の店と、俺Ratingされた店です。

■ザボン

大好きです。。(゚Д゚)ウマー

投稿者 takeharu : 2005年02月25日 16:48

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